12月18日、青森市男女共同参画プラザ(アウガ5階)AV多機能ホールにおいて教育問題委員会主催の研修会を行いました。



弘前大学人文社会科学部 准教授 古村健太郎氏を講師にお迎えし「思春期の恋の悩みのサイエンス」というタイトルでお話をしていただきました。



今までにない内容と一般会員に向けての研修に 教育問題委員の皆さんは時間をかけて準備されました。
悪天候のため、会場まで来られなかった皆さんも多くいらっしゃいましたが、今回行った研修を次に生かしていきたいと思います。





教育問題委員会 盛田委員長の総括
雪吹きすさぶ12月18日(水)、青森県PTA連合会教育問題委員会主催 のPTA会員研修が青森市で開催されました。
研修テーマは『恋の悩みのサイエンス』。弘前大学人文社会学部准教授の古村健太郎氏に、思春期特有の恋愛感情や脳の発達に基づく特徴について、科学的に講義していただきました。
初期の恋愛感情は脳内でドーパミンの放出が顕著に見られ、特に思春期の子を持つ親は「恋をしている子は自分の行動を制御しきれない」ということを前提に考えなくてはいけないとのお話でした。近年頻繁に見られる、思春期の生徒・学生による加害事件等もその一因であるかも知れないと聞く事ができました。
また、性教育についても現状ではなかなか家庭では触れることは難しいですが、時には真剣に向き合うことも必要だということも学びました。学校教育が全てではないですが、現行学習指導要領において性行為は教えないのに避妊は教えるという矛盾した指導体系になっていることも初めて知りました。
性教育はじめ思春期の教育、悩みの解決、他者への危害の予防のためには、普段の家庭での会話や対応の中で性教育要素を入れて行くこと、そして何より学校教育で生かされていくことが大事であり、決して1人で解決をしようとせず、コミュニティで子育てをするという考え方が必要なのではないかと感じました。そのためにも社会教育団体でもあるPTAがそのような存在になれたらとも思いました。
今回の研修内容は、今までPTAで取り上げることが少ないテーマでしたが、参加された皆さんは古村氏の話術もあり、真剣に頷きながら、時には笑いながら講義を聞くことができた、あっという間の90分でした。
古村氏そして、ご参加いただいた会員の皆さま、運営に携わった教育問題委員会及び事務局の皆さま、本当にありがとうございました。








