みなさんは「H U G」って聞いて、何を思い浮かべますか?
私はすぐ「抱きしめる、抱き合う」ことを考えましたが、HUGとはHinanzyo(避難所)Unei(運営)、Game(ゲーム)の頭文字をとったということで、昨年度に引き続き、外﨑浩司 青森県PTA連合会前会長を講師に迎え、今年度はコロナ禍での「避難所HUG」という設定でワークショップを開催しました。
さて、今回の合同研修会は「避難者を優しく受け入れ、相手の立場にたち、相手を信頼する」という事を前提にして、避難所での様々なケースに対応するゲーム展開がされました。
季節は冬、天候は雨、気温7度という中でのマグニチュード8.0の地震発生、避難場所は近くの小学校、ライフラインは断絶という設定でした。
私自身、初めての体験でしたが、避難所を訪れる避難者の情報が書かれたカードをグループ毎に、避難所に見立てた模造紙上に配置していく作業に、最初の説明は理解していたつもりでしたが、いざ始まると思うようにできず、メンバーで相談しながら進めていく状態でした。
とにかくカードに書かれた避難者内容がリアルで、実際にスタッフとしてその場にいる感覚になりました。一番大事にしなければならないことは何か、最優先にすることは何か、グループ内で話し合い何とかゲームを進めました。

最後にグループ毎の発表があり、いろいろな避難者のパターンを想定し、先に体育館に入れ暴風雨と寒さから守ること、その後、配置場所の確保や指示伝達をしながら、避難者に寄り添う体制をつくっていくなどそれぞれのグループで前向きな意見がいろいろ出されました。

差し迫った状況の中で、あらゆることを想定しながら対応していかなければならない現実を目の当たりにした次第です。

たくさんの学びがあった研修会でした。是非この研修を学校・家庭・地域を巻き込んだ場での実践につなげていきたいものだと思いました。 (記 県P連木村)








