我が家の子育て
我が家の子育て 第8話 【2010.5.6】
『地域の行事について』
三戸郡五戸町 母親委員長 類家祐子
私が住んでいる五戸町の切谷内地区は大きく佐野(さの)、切谷内(きりやない)、粒ケ谷地(つぶけやち)、菖蒲川(しょうぶかわ)の4つの地区に分かれています。夏にはそれぞれ地区ごとに盆踊り大会が行われています。地区によりやり方は様々ですが、私がいる菖蒲川では盆帰省している人が参加できるように毎年8月15日に行われます。
盆踊り、カラオケ、ゲーム、抽選会などがあり、カラオケは「アイリスリバー」(日本語に訳すと菖蒲川)というお父さん方のバンドの生演奏に合わせて歌う事ができます。毎年異なりますが、テレビでおなじみの「けんずろうさん」、八戸の歌手「小西礼子さん」、のど自慢でチャンピオン大会に出場した切谷内出身の「倉舘さん」などをゲストとして招いています。出店はすべて地区の人達です。焼鳥、焼きそば、いか焼き、チョコバナナなどすべて100円です。また、子供達が喜ぶように射的、金魚すくい、ヨーヨー釣りなどもあります。豪華景品の抽選会は大盛り上がりです。
そして、冬(2月)には演芸会が行われます。踊り、歌、劇などを披露します。かわいい幼稚園児からおじいちゃん、おばあちゃんまでみんなで参加しています。地域との交わりを大切にし、町長はじめ、子供達がお世話になっている小・中学校の先生方にも声をかけ参加してもらっています。
地区公民館で行われるため、舞台、音響、演出、セットなどすべて地区の人達がやります。昔からずっと続いている演芸会、一度は途切れてしまったようですが、また復活して楽しんでいます。実行委員会の方々は大変だと思いますが、ずっと続けて欲しいです。
また、私の子供が通っている切谷内小学校ではグランドを芝生にしたのをきっかけに、グリーングラスフェスティバルがあります。午前中に相撲大会があり、午後には、地域の婦人会、青年団、三沢市米軍基地有志の皆さんに協力して頂き、串もち、そば、焼鳥、焼きそば、ジュース、ホットドッグ、ハンバーガーなどを販売してもらいます。ゲーム、ストラックアウト、クイズなどをやって楽しみます。この芝生は学校関係者だけでなく、地域の皆さんが活用できるようにしています。
今、少しずつ昔ながらの行事がなくなってきている中で、地域ぐるみで行っている事は、子供達にとっても貴重なことだと思います。実際、小学校でも以前はたこあげ大会、もちつき、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に竹とんぼなどを作ったり、昔話を聞いたりする行事がありました。残念な事に切谷内小学校は十年後くらいに隣の学校と統合する予定です。その前に何か思い出作りをしたいと考えています。
今年度、私達役員は田植えやもちつきなどを取り入れてもらうよう働きかけて、子供達に良い体験をさせたいと考えています。それも、田んぼを提供してくれる地域の方があってこそ出来る事です。皆さんに協力して頂きながら頑張っていきたいと思います。
我が家の子育て 第7話 【2010.2.5】
『 I CAN DO IT! 』
五所川原地区連合PTA 母親委員長 佐志 賀織
私は「それはできない!」という考えはあまり好きではない。やっていないうちから、できないと口にしてしまった時点で可能性はなくなってしまうからだ。
それを我が三人の子供たちに押しつけているつもりはないが、そんなママの背中は見せてもいいかなと思っている。
我が家の長男、しっかり者の女子に挟まれた二番目の息子は私に似て、ぶきっちょでおっちょこちょいののび太君のような子でした。今でいう[KY]気味なところもあり、中学年からはいじめにもあいました。
「学校では泣いたらだめだ!涙は家まで持って帰ってこい!」でも耐えられず、学校で泣いていたことも多々あったようです。
また強度の小児遠視の為、眼鏡使用をしても視力は1・0以下、部活の野球では球が見えないため、とても怖かったと言っていました。
しかし5年生の春、五所川原スポーツ少年団の柔道に出会いました。そこではぶつかり合い、畳に体を打ち付け、悔し涙を流し、ぐっしょり汗をかいているのに、終了時には笑ってる子供たちの姿がありました。息子は監督に「ぼくは目が悪いんですけど、柔道はできますか?」と尋ねたところ「ナンも。柔道は、目だっきゃわんつか見えてれば大丈夫」と太鼓判を押され、柔道を始めました。柔道を始めてからは、いじめられている今までの世界の他に自分の居場所を見つけたのもあって、孤独を恐れなくなり、そして自分を追い込みながら目標に向かっていくようになりました。顔つきや体もたくましくなり、もうそこには弱々しく泣いていた「のび太君」の姿は重なりません。
「どうして、うちの子だけこんな目にあうんだろう」と子供が寝た後に泣いたこともありましたが、山あり谷あり、手のかかる子こそ困難を乗り越えた時の喜びは2乗にも3乗にも感じられるなぁとひしひしと思います。
生きていれば、必ずつらいことや悲しいこと、そんなイベントにはぶち当たります。そのぶち当たって、泣いて苦しんだ経験というのは必ず自分の糧になると私は信じています。だからこそ、何かを乗り越えなければいけないイベントにぶち当たった時は「私はできる!」と自分に言い聞かせてみるのです。
先日息子が、「俺、絶対柔道頑張るから!」と私に言ってきました。「うん、なんで?」と尋ねると「俺はお母さんの息子だから逃げない心を持ってるはず」と言ってもらった時は本当に今までのどんなプレゼントよりうれしかったです。
こんなおっちょこちょいで、落ち着きがないお母さんの自慢の子供たち、これからぶち当たるあらゆる困難に、私なら絶対乗り越えれる!(I CAN DO IT)という気持ちを持って立ち向かっていってほしいと思うのです。見守るのは辛いけど、ちゃんと乗り越えるところ見届けさせていただきたいと思っています。そしてこれからもほどほどに手を焼かせてちょうだいね!
我が家の子育て 第6話 【2010.1.25】
つがる市連合PTA 母親委員長 古坂 千春
我が家は、短大一年、高校二年、中学一年の三人娘と私の四人家族です。
下の子が小学校四年の時から単Pの母親委員長をやらせてもらっています。PTAで外出する時など、最初の頃は「家庭放棄だよね。」って、子供達は笑っていましたが、親としては『やっぱり寂しいのか』と、心を痛めたりもしました。
しかし、今の生活があるのも、PTAの方々が私達の力になってくれたお陰です。とても感謝しています。
下の子が小学校六年生の時に母子家庭になったのですが、その子が小学校卒業前の学校文集に嬉しい事を書いてくれていました。
私がいつも「誰かの役に立ちなさい」と言ってた事を、『そんな事をしても自分には何も得がないのに、なぜだろうと思っていたが、たくさんの人と接してきて、人に役に立てるという事は、周りに人がいないと出来ないし、人と接していかないと出来ない事だから、とても素晴らしい事だし、幸せな事なんだと今は感じている。』という文章でした。正に、私もみんなのためと思って頑張ってきた事が、すべて私の笑顔に繋がっていました。
私のモットーは笑顔です。家庭でお母さんが笑顔でいれば、子供達は元気に育っていくだろうと思っています。私が母子家庭という生活を選んで、子供達に少し寂しい思いをさせてしまったので、私はその分、自分の人生も一生懸命生きようと常に思っていて、そう思える今がとても幸せです。
これからの我が家の目標は、「自立」と「子離れ」です。私の最大の課題である「子離れ」。私はよく子供達にスキンシップでくっついて行くので、うるさがられます。そんな時は、今でも寝顔をそっとなでたりもしています。
こんな調子で、私の子離れはいつ達成する時が来るのでしょうか?
でも、今日もニコニコ。
笑顔で張り切っていますよ。
我が家の子育て 第5話 【2010.1.17】
中郡:西目屋村連合PTA 母親委員 三上 多喜子
40歳を過ぎ、3人の息子がそれぞれ大学1年・中学2年・小学6年と成長しました。
うちの家族構成は、夫と3人息子(3太郎と言っています。)、夫の両親と私の7人ですが息子たちが小さい頃は、夫の祖父母も健在でしたので、9人家族という環境の中での子育てでした。
私は、三男が生後6ヶ月の時に今の職に就き勤めるようになりましたので、この頃から不器用な母の大奮闘の始まりだったように思います。しかしながらアウトドアでパワフルな夫の両親に助けられながら今日までやってこられたのかなと、つくづく思います。
家庭においては、うちでは米作りをしていますので、田植えや稲刈り脱穀の時は、息子たちも小さい頃から夫の両親に連れられて作業を見て育ち、できることから手伝いをするように自然となっていき、米作りをしたことなく大人になった私などより、よほど祖父母の助っ人になっていると感じています。この体験は将来それぞれ息子たちの糧になること間違いないと思っており、夫の両親には感謝しています。
さて、この3人の息子たち、ともに小学校では野球に燃え(親もよく走って歩きました!!)また、ともに平行してバドミントンもやるようになり、3男が野球を引退した11月最後に、ユニホームを洗濯した時は何とも言えない思いがありました。この2つのスポーツで指導者や仲間から得られたものは非常にたくさんあったと思っています。
また、地域としては人口も少なくPTA会員数も決して多くないため、役員や執行部とのおつきあいも長いものになりました。
ただ、仕事も多忙であり、広く浅くになってしまって良い協力者となれずに時がたちましたが周りの方々に助けていただきながらの活動だったと振り返ります。
ただ、100パーセントの完璧者はあまり存在しないのでは?という自分勝手な思いもあり(?!)基本は頑張る!!でも、どうしてもできないときは、周りにお願いする!!感謝を伝える!!などの気持ちがありPTA活動に参加していますが、このことは、子供のためでもあり自分のためにもなることもが多いですから、とにかく何にでも参加協力する!!という気持ちで多くの仲間たち(会員)との輪がよりつながっていければよいと考えます。
まとまりがないものになってしまいましたが、不器用な私の奮闘はもう少し続くことでしょう。周囲のみなさんに支えられながら・・・・・・。
我が家の子育て 第4話 【2009.12.16】
『子育てにおける父親の関わり方』を考える
八戸市立多賀台小学校PTA広報紙「ぼだい樹」より
全児童父親対象アンケート(回収率70%)
Q:学校行ことやPTA活動に参加していますか。
A積極的に参加している 12%
Bなるべく参加するようにしている 74%
Cあまり関心がない 14%
Q:広報誌や学校からのお便りを読んでいますか。
A必ず読むようにしている 21%
Bなるべく読むようにしている 63%
Cあまり読まない 16%
D配布されていることを知らない 0%
Q:家族と一緒の休日の場合はどのように過ごしていますか。
Aほとんどの時間を家族と過ごしている 35%
B趣味など自分の時間にも使っているが、家族とも一緒に過ごしている 48%
C家にいるが、自分の趣味などをして過ごすことが多い 11%
D自宅でも仕事をしていることが多い 5%
E一人で外に出かけることが多い 1%
Q:子どもとのコミュニケーションはどのようにとっていますか。(複数回答)
・一緒に遊ぶ、一緒にスポーツをする
・一緒にお風呂に入り会話する、食事のときに会話をする
・学校の事や一日の出来事など子どもの話を聞く
・休日は一緒に買い物やレジャーに出かける
他小数意見…宿題をみてあげる。
毎日、同じ部屋で過ごす時間をとっている。
部活動や学校行事に参加する。 等
*休日も部活動や習い事がある子どもたち。コミュニケーションをとる時間が足りないと感じているお父さんも多いのではないでしょうか。アンケート結果では、とにかく会話が大事と考えているお父さ んが多いようです。また、スポーツや体力作りもかねた遊びを通して、コミュニケーションをはかっているようです。
Q:子育てが思うようにいかないと感じることがありますか。
Aいつも感じている 10%
Bたまに感じている 43%
Cほとんど感じない 42%
D全く感じない 5%
Q:どんな時に子育てが思うようにいかないと感じますか。(複数回答)
・注意しても素直さが感じられない時
・同じことを何度も注意する時
・話をしてもわかってもらえない時
・宿題や片付けなど自主的にやってもらいたいが、なかなかやらない時
他小数意見…他の子と比べてしまい悩んだ時・きまり事を守らない時
子どもの悩みをわかってやれない時・子どもが無視する時
会話が続かない時・子どもが物事に妥協した考えをした時 等
※子育てが思うようにいかないと感じている人と特に感じていない人の割合は大きな差がみられませんでした。叱ることと誉めることのバランスを大事にして、楽しみながらゆっくり子育てをしていきたいものです。
Q:子育てに参加することをどのように感じていますか。
A現在、子育てに参加しているし楽しいと感じている 25%
B現在、子育てに参加しているがちょっと難しいと感じるときもある 51%
Cなかなか協力できないけど本当はもっと子育てに参加したい 19%
D仕事に精一杯なので、子育てはまかせたい 4%
・無回答 1%
Q:子育てにおける父親の役割をどのようにお考えですか。(複数回答)
・叱ることと誉めること
・見守る ・人としてのモラル、道徳を教える
・母親のサポート ・社会への参加の仕方を教える
・安心感を与える ・子どものしつけ
・母親と父親の役割は一緒だと思う
・尊敬され頼られる存在であること
他小数意見…母親と子どもの間に入り調停役を務める。
家族のために働くことの大切さを教える。
家族をまとめる。
※母親とは違う役割を担うと考える方や、母親と父親の役割は一緒と考える方など、様々な意見がありました。子育てに関わることは、決して時間と労力を犠牲にすることではなく、幸せを与えてくれる大切な時間なのだと思います。「育児は育自」と考えると、子どもと共に成長できるチャンスなのではないでしょうか。子どもは親からの愛情を確認することで心が安定して、人間性豊かに育っていくのだと思います。もし父親にしか伝えられないメッセージがあるとしたら、いつの日か伝わると信じて、これからも子育てに参加していただきたいと思います。そして「おやじ力」を大いに発揮して下さい。子どもは父親との時間を楽しみにしています。今、しっかりとした父子関係を形成しておくことで、やがてやってくる思春期も難なく乗り越えられる気がするのです。悩みながらの子育てですが、共に助け合って子どもの成長を見守っていきたいものです。
我が家の子育て 第3話 【2009.10.9】
黒石市立上十川小学校PTA 猪股千恵子
我が家には低学年の双子がいます。性別、顔、体型に加えて性格も違います。学年一クラスで、教室に姉弟がいる学校生活を送っています。学区外からの入学だったので知っている友達もなく、姉弟2人での行動ガ数日続いていましたが、友達が出来なくても不便は感じていないようでした。やがてお互いに友達が出来ると、姉弟のケンカと異なるトラブルに遭遇する事が度々見受けられる様になりました。
クラスで折り紙が流行したときのことです。いろんな模様や色の折り紙を各自持ち寄り、交換したり、手裏剣やハートなど作ってあげたり、折り方を教えあったりと暫らくは楽しそうでした。ある日、折り紙が禁止となる学級通信が配布されました。原因は、折り方を特定の子に教えないとか、持ってこない子は仲間に入れないなどのトラブルが多くなったからだそうです。この事に対して「あなた達は、どう思うの?」とたずねると、男の子は「○○君が○○君を仲間に入れないのを見た事がある。僕は、仲間ハズレはしていないよ。明日からもって行けなくてつまんない。」と話し、女の子は「せっかくハートを作っても、『ちょうだい、ちょうだい』で持っていかれちゃって、仲良しの友達と交換する分がなくなるから、学校へもって行けなくなっていいよ。」と、姉弟で考え方がまるっきり違っていたのには驚きました。私は、男の子には「仲間はずれになった友達を黙って見ていた事は、仲間ハズレにしたのと同じ事だよ。自分がハズされたらどんな気持ちになるか考えて欲しい。」と返し、女の子には「○○ちゃんと交換する約束しているからと、はっきり自分の意見を話しなさい。」と返しました。
二人に共通して、仲間ハズレを注意したり、折り紙あげないと断ることで、自分の置かれている状況が不安なものに変化するのが嫌だ、といことが把握出来ました。この折り紙禁止が、集団イジメへと発展する可能性のある芽を摘み取ることが出来た一つの背景だと思っています。それ以後、子供達には、僕、私でないからと知らないふりはしないで欲しい事と、直接関わっていなくてもイジメてるのと同じ事をしているんだよと、事あるごとに話しています。
学校内外の出来事で、子供との対話の中から見つかる深刻なイジメに繋がる要素もあると考え、子供の話には常に耳を傾けて行きたいと思っています。
「ただいまー」と声が聞こえています。今日はどん事があったのか。慌しく「ママー、ママー」と駈け寄って来ています。
我が家の子育て 第2話 【2009.9.30】
十和田市立法奥小学校会員の取組み
十和田市連合PTA母親委員会
★お手伝い表を書いて、誰が何を手伝うと書いたら、進んでするようになりました。帰ったら「やる事表」も書いています。“うがい手洗いをする”“箸、ハンカチを出す”他
★一週間のお手伝い表を作り実行してみたら、自分から進んでゴミ出しや米とぎなど手伝ってくれるようになり、助かっています。
★毎朝、学校付近まで車で送っていましたが、時間にルーズなので、バス通学をさせました。だんだんと時計を見て準備するようになり、計画性やルールが身に付いたので良かったと思いました。
★挨拶をすること。おはようございます。ありがとうございました。etc…基本的な言葉遣いからすべてが始まると思います。
★私の場合、子どもと一緒にいる時は、私が先によその方や近所の方に挨拶をするようにしています。挨拶というのは押し付けるのではなく、自然にするものですから、親のしている事を見て子どもも自然にしてくれればいいと思っています。
★毎日、学校から帰ってきてからはゲーム。休みの日も朝からゲームをやっていました。時間を決めてもなかなか守ってくれませんでした。そこでゲームを1ヶ月禁止にしました。そしたら、時間を守れるようになりました。
★子どもの話に耳を傾け、大人の期待を押し付けず、規則正しい生活習慣を身に付けさせることで何事も良くなりました。
★子どもが大きくなるにつれ、なかなか一緒の時間に食事ができないので、なるべく一緒に食事ができるよう心掛け、話し合いの時間がとれて学校の事部活の事を話してくれるようになりました。
★今のところ悪くならないようにするだけで精一杯です。集中して話の聞ける子ではないので、そこから直さなければいけないと、子どもが喋っている間はじっと聞くようにしています。
★食生活を変えたら痩せてスポーツ、勉強に集中でき、めきめきと結果が出たというお話です。食事の前に生野菜(酵素)を食べる。そうすることによってその後に食べた物を早く分解してくれる。朝に肉食をする。朝に肉類を食べると活力になります。脳の目覚めも良くなります。
★うちでは食べたい、飲みたいものがある時は、朝だったら何でもいいよと話してます。そのかわり食事内容も味噌汁、魚煮物、サラダなどetc…すべて完食しなければデザート類は食べられない約束になっています。好き嫌いもあまりなく、トイレも毎日行き、健康状態は良いのではないかと思っています。皆で同じ食事をし、時間内で終われるよう、規則を覚えて欲しいと頑張っています。自分の事は自分でできるように、あまりやってあげるというようにはしていません。いろんな事に自覚を持てるように、食事管理と健康管理に一番気をつけています。
★友人の子どもの話です。その子はいつも学校の中ズックのかかとを折って履いている子で、先生から何度も注意され、参観日にも指摘を受けたそうです。注意したその時は直すそうですが、また直ぐかかとを折って履いているみたいで頭に来た親(友人)が「もう ずうーとズックは買ってあげないから」と言ったら「なんでよ・・・」「そういう履き方してたら足が大きくなってもきつくなることはないでしょう」と言ったところ、それからは、ちゃんと履くようになったそうです。
★小さい頃から、子ども達が寝る前に「大好き」と言って抱きしめています。その後皆で子になって絵本を読んでいます。それぞれの成長に伴い、反抗的だったりし、私たち親も感情的に叱ってしまうこともありますが、どんな日も一日の終わりを共に過ごすことで私たち家族はつながっているのかなあと思っています。
★まだ、子育てについては奮闘中なので、「こうしたら良くなったという」事例はないのですが・・・。やはり「・・・しなさい」とか「勉強しなさい」と言うだけではなかなか子どもも動こうとはせず、口答えが多かったのですが、20分でも30分でもいいから「一緒にがんばろう」と話をすると、素直に頑張ろうと思うようです。
★上のお姉ちゃんが妹とケンカをする時に、「あっち行け!」「どこかいなくなって!」などひどい言葉を言うため、私が「自分がそういう事を言われたらどういう気持ちになるの!」と叱ったら、それ以来ひどい事をほとんど言わなくなった感じです。
★一時、言葉遣いや態度が悪く、何に対しても八つ当たりする時が見られましたが、あまりそれに対して「言葉遣いが悪い!!」とか態度についてもやかましく言いませんでした。じっと見守る状態でこちら側がそのうち直るだろうぐらいに構えていました。あまりひどい時には、お父さんに注意してもらうという方法を取り、二人で怒ることはしませんでした。今は以前ほどではなくなってきているので、それがよかったかなと思っています。
★宿題をやり忘れる、忘れ物が多い、注意事項を聞き落とすなど、注意力に欠けていました。いつも「○○やったの?○○は持ったの?」と本人が行動する前に私が指示を出していました。少しあきらめの気持ちで放って置くと、忘れたら困ることを学んだのか、少しずつ自らできるようになりました。時間がないからとか、私がピリピリしていた事を止め、自立を促しやっと鳥が巣立つ思いです。まだまだですか・・・。
★本人が苦手としていた教科のことをついついきつく話してしまっていたのですが、興味や関心が高いものや自信を持って勉強している教科の事をほめていると、自然と苦手な事も楽しみながら勉強してくれるようになりました。
★どこの家庭でも行っていると思いますが、低学年の場合は、学校の準備や生活動作を子どもと一緒にやってみる。口だけで「あれ7って!これやった?もうできるでしょう!」と言うのではなく、「お母さんと一緒にやろうね」と声をかけ、「一人でできるから大丈夫」と言えるまで一緒にやってあげる。「一人でできる」と言ってきたら、「できたら教えて」と声掛けをし、「できた!」と言ってきたら、一人で出来たことを褒め、自信をつけさせてあげると、言われなくても自分からやるようになると思います。今、下の子(三番目)はその真最中です。
★世間では、よく褒めて育てるとか、本人のやりたい事を尊重するような育て方など言っているようです。私自身それを実行してみようと努力しましたがうまくいかなかった事のほうが多かったです。それで分かった事は、親が背伸びをして自分に合わない育て方をしようとする事ほど間違った育て方なのだと思いました。親は子どもの手本になるのが理想ですが、逆に親の失敗を見せ、素直に謝り、子どもと同じ心の位置にいて一緒に進む事です。本人の意志を尊重するのも、周りの人に迷惑がかかっていないかを考えた上でやらなければ、ただのわがままになってしまうので、時には、子どもの意志を尊重しない事もありだと思います。
我が家の子育て 第1話 【2009.8.31】
「はじめに」
子育てに関する本なども参考になりますが、子育ての実例を聞くことも大変参考になります。そこで、今年度、母親委員会では“お知らせ”を通して『我が家の子育て』を載せる事にしました。気軽に読んで、気軽に話題にして頂ければと思います。
『大家族の子育て』
母親委員長 佐藤江里子(青森市立筒井南小学校PTA副会長)
我が家は8人の大家族。私、夫、長女(高1)、長男(中2)、次男(小6)、三男(小4)、夫の両親の8人です。最近やっと子ども達もだいぶ手がかからなくなり、自分のための時間がとれるようになりました。と、言うととても子育てを一生懸命してきたように思われますが・・・たぶん頑張っていたのは長女が生まれて二年間ぐらいのものです。初めての赤ちゃん何もかも初めてで本の知識や親に聞いてすることも多いので戸惑いと緊張でした。また、夫の両親と同居でもあり、子どもが悪いわけでもないのに八つ当たりすることも多々ありました。娘が小学校3年生くらいの時に「お母さん私小さい時恐かったよね」と言われ、「そうか小さくても覚えているんだな・・・悪いことしたなぁ。」とその時やっと気がつきました。
思えばその頃から子ども達が悪い事をしても以前ほど怒鳴らなくなったように思います。大きくなるとたしかに叱る事は自然とへりますが。また、二人目からは男の子というのもありますが、だんだん手抜き育児になって行きます。
末っ子は勝手に育ったと言っても過言ではないかと思います。お乳だけ与えておけば寝たい時に寝て、起きれば勝手に遊んでいました。子どもの順応力はすごいですね。(我が家が特別なのかな?)
このように決してよい母ではありませんが、幸いにも子ども達は元気で、割と素直に育っているかと思います。自分を棚に上げて品行方正にするのはとても無理ですし・・・健康が一番と言うことで。
また、兄弟が多いと子どもにも親にも楽ではあるような気がします。家に遊び相手がいるので、わざわざ友達の家に遊びにいくことも少なく(特に天気が悪いと)、家での兄弟げんかはとても多いですが、その分外では友達と争うことはあまりありません(無いわけではないです)。その辺は兄弟間で学習しているようです。なにか悪い事をしても誰かに言い付けられるので(もっぱら三男ですが)隠し事もできないようです。私の家事の手間はまだまだ多く、大きくなるにつれ金銭面も大変ですが、子どもは確実に大きくなりますので少しの間の苦労かなと思います。子どもには「兄弟多くていやだ」と言われる時もありますが、大きくなってから「やっぱり兄弟がいてよかった」と思ってもらえる家族でありたいとと思います。決して兄弟がいないからダメというわけではありません。あくまでも我が家の例です。
さて、私の仕事の一つとなりつつある小学校のPTA活動もかれこれ10年目になります。長いようであり、「まだまだ。」という思いも常にあります。軽い気持ちで始めた活動が今でもできるのは一緒に活動してくれる人々に恵まれ、いつも協力してもらえたからだと思います。(子どもが4人いるのもありますが・・・)私の場合、子どものためにというよりも「委員ってどんなものなのかな?」という気持ちからPTA活動に参加しました。時には子どもを犠牲にして活動している場合もあり、学校のお祭の時は自分の子と一緒に回って見て歩く事はまずありません。自分優先で家に居ない事が多い母ですが、私や夫が いない時はおじいちゃん、おばあちゃんを頼りにしているのでとても助かります。口うるさい時もあるようですが、学校のことなども教え、いつも気にかけてもらっております。決して仲が良い嫁姑関係ではありませんが、いざという時はとても頼りになる義父母には感謝しております。委員というと構えてしまう方も多いようですが、なにごともやってみなければ分かりません。長く続けている方達は多分仕方なくやっているとは思いますが、そんな中でも楽しめる事があるので引き受けてくれているのだと思っています。知り合いが増えるのは自分にもプラスになるはずです。
私も立派な大人とはいえませんが、子ども達の一番身近な大人として少しでもお手本になるよう気にかけ、干渉しすぎず、無関心すぎず、良い事はきちんと認め、してはいけない事をきちんと分かってもらえるよう、お互い学びあって行ければと思います。まだまだ半人前の親ですので、これからも多くの人達と出会いいろいろな事を吸収して行きたいです。




