会長あいさつ
温故創新の思いを込めて!
青森県PTA連合会
会長 益川 毅
今年度、青森県PTA連合会会長を仰せつかりました益川毅と申します。十和田市連Pより出向しております。八年の長きに渡り県PTAを支えて頂いた飯田会長から後継としての指名を受け、浅学非才の身ではございますが、自分でできることをしっかり取り組んで参りたいと考えております。
三月十一日、東日本大震災が発生いたしました。まさに未曾有の大震災であり、千年に一度の出来事が現実のものとして起こってしまい、私たちの価値観をも一変させてしまいました。私たちができることは何か・・・?直接的な活動に携わることが一番の近道ですが、被災地の復旧を願いながら日々の生活をそれぞれ大切に過ごすことも、復旧につながっていくと思うのです。
しかしながら、未だに多くの方々が不自由な避難生活を続けておられます。子どもたちが元気に走り回るはずだったグランドに仮設住宅が立ち並び、部活動や校内行事に励むはずだった体育館で不自由な生活を強いられ、夏休みに思いきり泳ぐはずだったプールは閉鎖されたままの現状があります。
今年度の県PTA運営方針の中に被災地への継続支援!を盛り込ませていただきました。被災地の現状を見ると、復旧でさえもこの先十年、いや二十年もの長い年月を要することは容易に想像がつきます。子どもたちの未来への道筋を作り上げるのは、私たち大人の責任です。今現在、小学生の児童が大人になり、次の世代へと時代を引き継ぎ、未来への展望を切り拓く夢を抱き続けるためにも、継続しての支援は必要不可欠であると認識しております。
このようなことから、第47回県PTA研究大会黒石・平川大会においても募金のご協力をお願いしたところです。
また子どもたちを地域で育てるという気運の醸成を図るため、郡市PTA研究会助成事業の活用浸透に努めてまいります。昨年度、当事業の申請を頂いたのは9郡市連Pのみでした。県PTA連合会では、積極的にPRし、有効な活用がなされるよう念願しております。
PTA活動の趣旨・目的を忘れずに、そして故きを温ね、新しきを創造する・・・県PTAのこれまでの歩みを踏まえながら、温故創新の思いを込めて新たなPTA活動を作り上げていく所存です。何卒宜しくお願い申し上げます。




